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医療機器とは何かをわかりやすく解説!主な種類・特徴など

2026.08.10

 

医療の現場では、日々さまざまな機器が使用されており、診断や治療、予防といった幅広い場面で重要な役割を果たしています。しかし、ひと口に医療機器といっても、その種類は多岐にわたり、目的や構造によって分類や規制の内容も異なります。

医療機器の導入や買い替えを検討するにあたっては、それぞれの種類の特徴を正しく理解したうえで、信頼できるメーカーや業者から調達することが重要です。

今回の記事では、医療機器の定義や主な種類・特徴を解説するとともに、購入時に押さえておきたいポイントなどを紹介します。

医療機器とは?

医療機器とは、病気の診断・治療・予防に使用されることを目的とした機器や器具のことです。薬機法では、「人若しくは動物の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること、又は人若しくは動物の身体の構造若しくは機能に影響を及ぼすことが目的とされている機械器具等(再生医療等製品を除く)であって、政令で定めるものをいう。」と定義されています。

医療機器は人体へのリスクの大きさに応じて、一般医療機器(クラスⅠ)、管理医療機器(クラスⅡ)、高度管理医療機器(クラスⅢ・Ⅳ)に分類されています。クラスⅠがもっともリスクが低く、クラスⅣがもっとも高い区分です。クラスが上がるほど、製造販売にあたって届出・認証・承認などの手続きが厳格になります。

医療機器の主な種類・特徴

医療機器の主な種類・特徴

それでは、医療機器の主な種類・特徴を「診断用機器」「治療用機器」「予防・管理用機器」「補助・支援用機器」に分けて解説します。

診断用機器

診断用機器とは、病気やけがの状態を把握・特定するために使用される医療機器です。身体の内部や機能を検査・測定し、医師が正確な診断を行うために必要な情報を得る役割を担います。

代表的なものとしては、体内の断面画像を撮影するCTやMRI、超音波を用いて臓器の状態を観察する超音波診断装置(エコー)、心臓の電気的な活動を記録する心電計などが挙げられます。また、血圧計や体温計、血液検査に使われる分析装置なども診断用機器に含まれます。

治療用機器

治療用機器とは、病気やけがに対して直接的な治療を行うために使用される医療機器です。外科手術や薬剤投与、物理的なエネルギーの照射など、さまざまなアプローチで患者の回復を支援します。

代表的な機器には、外科手術に用いるメスや鉗子などの手術器具、レーザー治療装置、放射線治療装置、人工透析装置などがあります。また、心臓の機能を補助するペースメーカーや、骨折の固定に使用するインプラントといった体内に留置する製品も治療用機器に分類されます。

治療用機器は身体への影響が大きいものが多く、高いクラスに分類される製品も少なくありません。そのため、安全性の担保や適切な管理が特に求められる領域です。

予防・管理用機器

予防・管理用機器とは、病気の発症を未然に防いだり、慢性疾患の状態を継続的に管理したりする目的で使用される医療機器です。日常的な健康管理から専門的な疾病予防まで、幅広い場面で活用されています。

具体的には、ワクチン接種などで使用される注射器や、感染症対策に用いる滅菌装置、在宅での血糖値測定に使われる自己血糖測定器などが挙げられます。また、歯科分野における予防処置用の機器や、生活習慣病の管理に用いるモニタリング装置なども、この分類に含まれます。

高齢化の進行や生活習慣病の増加を背景に、予防・管理用機器の重要性は年々高まっており、在宅医療や遠隔モニタリングの普及とあわせて、今後さらに需要が拡大していく分野といえるでしょう。

補助・支援用機器

補助・支援用機器とは、身体の機能が低下した方の日常生活や社会復帰を支援するために使用される医療機器です。失われた機能を補ったり、リハビリテーションを通じて機能回復を促したりする目的で用いられます。

代表的なものには、歩行を補助する義肢・装具、聴覚を補う補聴器、視力を矯正するコンタクトレンズなどがあります。また、リハビリテーションに使用される運動療法機器や、医療機器に分類されている車いすなども補助・支援用機器に分類されます。

それらの機器は、使用者の身体状況や生活環境に合わせた適切な選定とフィッティングが重要です。近年では、ロボット技術やセンサー技術を活用した高機能な補助機器も登場しており、利用者の生活の質を大きく向上させる製品が増えています。

医療機器を購入する際のポイント・注意点

医療機器を購入する際のポイント・注意点

医療機器は患者の身体や生命に直接かかわる製品であるため、購入にあたっては慎重な判断が求められます。特に重要なのが、信頼できるメーカーや業者から調達するという点です。

医療機器の品質や安全性は、製造元の技術力や品質管理体制に大きく左右されます。実績が豊富で、薬機法をはじめとする関連法規を遵守しているメーカー・業者を選ぶことが、安全な医療の提供につながります。また、導入後のメンテナンスやアフターサポートの体制が整っているかどうかも、長期的な運用を見据えるうえで確認しておきたいポイントです。

価格だけで判断するのではなく、製品の品質やサポート体制、納入実績などを総合的に比較検討し、安心して取引できる業者を選ぶことが欠かせません。

医療機器をお探しなら「ユフ精器」へ

医療機器をお探しなら「ユフ精器」へ

医療機器の導入や買い替えをご検討中の場合には、医療機器専門商社「ユフ精器」にご相談ください。

ユフ精器株式会社は、大正10年(1921年)創業の医療機器専門商社です。100年以上の歴史のなかで積み重ねてきた豊富な知見と幅広いネットワークを基盤に、心臓・血管カテーテルや脳神経外科・耳鼻咽喉科・整形外科分野の手術器具、X線防護用品など、多岐にわたる医療機器の輸入・製造・販売を手がけています。

国内外の有力メーカーと緊密に連携しながら、最新技術と高品質な製品を医療現場へ届けており、診療の質と安全性の向上に長年貢献し続けている企業です。

医療機器に関するお困りごとやご要望がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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医療機器について(まとめ)

今回は、医療機器の定義や主な種類・特徴、購入時のポイントなどを解説しました。医療機器は診断・治療・予防・補助・支援など幅広い目的で使用されており、それぞれ役割や特徴が異なります。

適切な機器を導入するためには、各種類の特性を理解したうえで、信頼できるメーカーや業者から調達することが大切です。

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